外で蛹になっていた子二人を家に入れたら11/2に一人は無事にツマグロになって飛んでいったのだがもう一人は待てど暮らせど出てこない。これはもうダメかな…。
ごみの収集日にスミレの枯れた葉をむしってきれいにしていたら羽化したばかりのツマグロちゃんを発見。翅が折れ曲がっていたからうちの子になってもらう。夏に羽化した子は翅に厚みがあってビシッとしてるけどこの子は何となくよれよれしている。11月ともなるときれいに羽化するのは難しいのかな。
でもツマグロちゃんははちみつ水をしみこませたキッチンペーパーから自分で食事をしてくれるからナミアゲハと違って翅が傷まないですむ。よれよれでも長生きしてくれたらいいんだけど。
その週の2回目のごみ収集日にレモンの苗にかけた防虫ネットの中でじっとしているツマグロちゃんを発見。この子はきれいに羽化できていた。でもその翌日から寒くなるようだったから土日は室内にいてもらって週明けにあったかくなるようだったらお出かけしてもらうことにした。
きれいに羽化できたとはいえ、やっぱりちょっとよれている感じ。
週明けは予報通りあったかくなって2~3日の命かもしれないが家の中で一生を終えるよりは…と空に飛んでいってもらった。昼間はまだまだあったかいから今も元気でいてくれたらいいんだが。
なんでこんなにちっちゃくて意思疎通もできないのに飛んでいった後は心に穴が開いたような気分になるんだろう?