「さようなら」の淀川河川公園

おさんぽ
半月
半月
夕日の反射
川面に夕日が反射する…にしても飛びすぎたか?
ツグミちゃん
もうすぐシベリアに帰るのかな

ぼくもういかなきゃなんない
すぐいかなきゃなんない
どこへいくのかわからないけど
さくらなみきのしたをとおって
おおどおりをしんごうでわたって
いつもながめてるやまをめじるしに
ひとりでいかなきゃなんない
どうしてなのかしらないけど
おかあさんごめんなさい
おとうさんにやさしくしてあげて
ぼくすききらいいわずになんでもたべる
ほんもいまよりたくさんよむとおもう
よるになったらほしをみる
ひるはいろんなひととはなしをする
そしてきっといちばんすきなものをみつける
みつけたらたいせつにしてしぬまでいきる
だからとおくにいてもさびしくないよ
ぼくもういかなきゃなんない

空を見上げるツグミちゃんを見ると谷川俊太郎さんの「さようなら」を思い出す。夕方だからかな。きっとそうだな。