10/5 夏型186号ちゃんは天国に飛んでった

ちょうちょナミアゲハ
夏型186号ちゃん
もしよかったら来年の春に卵になって帰ってきてな。
ナミアゲハの終齢芋ちゃん
ヘンルーダが大好きな終齢芋ちゃん。
ナミアゲハの若齢芋ちゃん
固い柑橘の葉っぱよりはヘンルーダの方がましな若齢芋ちゃん。ほかにもわんさかおいでだ。
夏ミカンの葉っぱ
鳥見の帰りに剪定中の枝をいただいて帰ってきた。なくなったらまた取りに来たら(・∀・)イイヨイイヨーとのこと。あとは食べてくれるか…だったんだけどなんだか評判がよくない( ;∀;) これしかないよ!と虫かごに入れてたらしぶしぶ食べる子が多数。でも食べないまま死んじゃう子もいるから意志が強そうな子はヘンルーダにお引越し。
卵がついてた
たぶん孵ってくれない卵がついていた。孵ってくれたら大事に育てるよ。

10/4の夜に夏型186号ちゃんがばたばた暴れていたから虫かごにタオルケットをかけて暗くして落ち着かせた。翌日タオルケットを外すともう天国に飛んでいった後だった。
よその羽化不全の子はもっと長生きしてくれるパターンを見かけるけど、うちでは2週間が基本な感じがする。
メッシュ生地の虫かごなら暴れても大丈夫かと思えば生地に足が引っかかって取れる。プラの虫かごでも暴れて角にぶつかったりすると取れる。
2週間ぐらいなら体がもつように設計されているんだろうか。羽化して10日もたつと次々あんよが取れていく。

はちみつ水も羽化したその日から翌日までは喜んで飲むが3日目ぐらいから少しずつ食が細くなっていって2週間たつ頃には口吻に垂らしても飲んでくれなくなる。
こんな感じでこの世での生を終えて天国に飛んでいく子がほとんど。
ツマグロちゃんみたいに強制給餌をしなくて済むタイプはもう少し長く生きてくれる子がいる。

今はもう来年の羽化組(予定)の子ばかりでいつの間にか若齢芋ちゃんがわんさか増えて例年の通りになっている。そろそろ夜が冷えるから変にやる気を出さないでおとなしく冬を蛹のままで越してほしいけどなぁ。