ふと虫かごを見るとそこには殻は破れたけれど出てこれなくてもぞもぞしている春型6号ちゃん。
慌てて蛹の殻を脱がせたが、枝につかまれない。なんでだろうとよく見たらあんよの先がない。どの段階かわからないがあんよを殻に残して出てきてしまった。だから口吻を伸ばす時間もないし、もうこのまま天国に行くのを待つしかない。
もしかして伸びた口吻でもなんとか飲めないかとキッチンペーパーにはちみつ水をしみこませて6号ちゃんを寝かせてみたけどやっぱりダメみたいだ。
春型7号ちゃんは6号ちゃんにおくれて午後に羽化したが見事に翅がきれいに伸びた。
放すのは明日。
何がどうしてこんなに明暗が分かれるのかな。
玄関わきのすみれの鉢の下に落っこちてたツマグロの芋ちゃんを発見。そろそろハチも飛んできていることだしいそいそと室内に入れた。